いくつになっても

若返りの薬と小説家のお話

星埜銀杏

52分 (30,921文字)

6 132

あらすじ

 自分が書く小説は面白いものなはずなのに何故か評価されない。それはひとえに歳をとりすぎたがゆえに読者から中年が書いた作品だとうがった目で読まれるからだと信じる男、若駒有太(わかく ゆうた)。そんな彼が

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