特撮編

13/30
前へ
/30ページ
次へ
第十一話:黒い旅人 「お客さん時間です」 ………………ぷしゅーーーーーー!! カプセルが開き、中からブラックが現れた。中は青っぽい光で照らされている。 「どうだ?また俺黒くなったんじゃね?」 「いつもありがとうございます。所で今回もスーツとヘルメットはおとりにならないのですか?」 「何回言わせるんだよ。これが俺の顔で肌なんだよ」 「失礼いたしましたブラック様。いやー今回も照り艶が上がってますね」 「此処に日サロ良いわ。他のより同じ時間で倍光浴びれるらしいねこの機械」 「ええ、もうこれに入れば白熊も二秒で真っ黒ですから」 「それじゃあただのクマじゃねーか!!」 「延長なさいますか?今なら延長一時間しても料金が同じですが、発がん性が高くなります」 「こえぇぇよ!誰がそんな事言われてはいるんだよ!入らねーよ!」 「しかし無料ですよ?しかも今回限りですがヤ〇ルトが一本付いて来ます」 「物で釣るんじゃねーよ!どんだけ延長してほしいんだ!俺の事が好きなのか!ホモか!」 「そ、そんな訳御座いません///////愛しています!!」 「おいおい!もう好きってレベルじゃねーぞ!!ヒーロー史上初の同性愛が生まれちゃうんじゃねーか!!もう子供向けじゃねー!」 「大丈夫です!始めは皆怖い物なんです優しくしますので!!」 「地球を救う前に俺を救ってくれ!!ヘルプミーモメルンジャー!!」  次回ブラック性別が変わる!!、、、、、、かも知れない。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加