特撮編

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第十三話:倉庫談 「なぁ、俺達最後に出動したのっていつだったっけ?五年前くらいだったと思うんだけど?」 「いや。もう八年位たってるぜ。おやっさんに、この前整備して貰う時に聞いたからな」 「そうか、つまり八年前からレッドの一号機が戻ってないんだな。あいつどうしてるかな、、、、」 「この間、中古車センターで売られてたってよ。俺知ってるぜ!やっすいやつや!」 「五月蠅いぞ五号!お前も売りに出してやろうか!、、、コラやめろ勝手に合体しようとするな!」 「はぁはぁ!たまには合体しようぜ!俺達合体ロボなんだし」 「一号機無いまましたらどうなるか解らんからやめろ!!そこに触るんじゃない!オイルが漏れるだろうが!あぁっぁぁ気持ちい」 「五月蠅いから二人とも何処かに行ってよ!アタシ今ラインしてるんだから」 「待て三号!お前確かタイヤしかないのにどうやってスマホ使ってるんだ」 「タイヤを、、、ああん、、、、ギリギリ、、、、、擦ってやってるから、、、、静かにしてよ!!」 「色んな意味で危険だな。今度イエローさんに相談しよう」 ーーーーーー扉が開きおやっさんが現れた。 「お前等ウルセェぞ!!隣の家からガレージから変な声が聞こえるって週五で掛かって来るからやめろ!!」 『こいつ等が悪いんだ!!!』  同時にそう言うとおやっさんは頭を抱えた。早く帰って来てくれレッド!そして、このポンコツを早く引き取ってくれ、、、、、、、、と思うおやっさんであった。
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