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それから10分位でファミレスに着いて、混んでなかったおかげですぐに座れて、注文も決めてあとは料理が来るのを待つだけです! 「っと、会議中に言えなかったんですけど教師の許可取りどうします?」 「それなら俺と大雪さんでやっておくよ、3人はその日の流れを考えておいてくれないか?」 「了解しました」 「それにしても、みんなのおかげで来週のことを明日か明後日にはまとめれそうだな」 「ほんとほんと~、みんな仕事早くて助かるね~」 「そんなことないですよ。前もって会長が言ってくれてたからですし」 「いや、そうだとしてもちゃんと案を考えてきてくれていたのは助かったよ。話が早く進めれた」 「蘭丸にしてはナイスアイデアだったよね~。あーちゃんのひらめきに助けられてたけど」 「してはってのは余計だっつーの!でも日向が案を出してくれて良かったわ、あれで早く帰れたし」 「いや、そこかい!」 「お礼を言ってもらえたのは良いけど理由が……」 「し、仕方ないだろ…これからバイトあんだから…」 「え、バイトあるの?時間大丈夫?」 「へーきへーき。夕方からだから」 「なら良かった~。無理に付き合わせてるのかと思っちゃった…」 「さすがに俺でもそこまでしねえって。でもこのメンバーで出来る限り長い時間居てえとは思ってるよ」 「おっなじく~!」 「私も一緒だよ~」 「俺もかな」 「み、みんな…」 「だからこういうの発案してくれて助かってんの。俺って自分発信出来ないタイプだしさ」 そういうと関薮は目をそらした 「ありがとよ…」 「ど、どういたしまして…!」 やばい、なんか泣きそうだよぉ……! 「蘭丸もお礼は目を見て言いなさいよ~」 「う、うるせえ!仕方無えだろ慣れてねえんだから!」 「はいはい、料理が来たから一旦ストップしましょ~」 乃花先輩の言葉で私達は一旦静かになって料理を受け取った 「「「「「いただきます」」」」」 お腹も減ったのでみんなきた料理を黙々と食べる 口に物を入れながら話すのはマナー違反だもんね
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