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Sueyoshi side
千晃の友達...なんだよな。うん、友達じゃなきゃ付いて行かねーよな。
なんも、心配する事なんかない...よな。
日「なあ、秀太。あれ、千晃の友達だよな」
末「うん...じゃなきゃ付いて行かねーだろ」
日「だよな。何考えてんだろ、俺笑」
末「ほんとな笑」
日高の言葉は、心なしか震えているように聞こえた。
言葉では笑っていたけど、瞳は笑ってなんかいなかった。怯えていた。
まるで、あの時と同じように...。
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