タッくんと愉快な仲間達 エピソード2

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そろそろ、このエッセイ読むの時間の無駄だ……そう思う人も出てきた事でしょう。 でも続きます(*'ω'*) 突然ですが皆さん。Sですか? Mですか? 私が22歳の頃のお話し。 競馬とスイーツが大好きな友人Bに誘われ、中央競馬場へと足を運びました。 …… …… 馬って、デカいΣ(゚Д゚)! 初心者の私は、パドックにいる栗毛や白い馬を見て興奮気味(=゚ω゚)ノ とりあえずよく分からないまま、名前や見た目がカッコイイ馬に数百円ずつ賭けていると、全レースが終了した頃には2万円ほど財布の中身が増えていました(ビギナーズラック?) その後、友人Bが何かおごれと言うので、近くのハンバーグレストランへ行きました。 しかし競馬場で色々と食べていた為、私達はお腹があまり空いていません。 友人Bはメニュー表の、スイーツのページのみをひたすら見ていました。 そして、私の反応を窺う様に視線を合わせて来ます。 「いくつ頼んでいいんだ?」 私は軽いギャグを飛ばしました。 「全部だ……スイーツ全部食べれたらおごってやる」 友人Bは暫く考え、店員を呼びました。 「お姉さん……この店のスイーツ、全部下さい」('ω')ノ 「……えっ? 全部ですか?」 「全部です!」 ……普通なら止めるでしょう。ですが普通じゃない私は爆笑(∩´∀`)∩ 季節は冬。私はホットコーヒーを飲みながら、20種類ちかくあるスイーツを食べまくる友人Bを見ていました。 すると、数種類あったアイスを食べ終えた友人Bがガタガタと震えだしました。 「寒い……温かい飲み物を所望する( ゚Д゚)」 「ダメだ」 「飲み物もスイーツでは?( ゚Д゚)」 「じゃあ、アイス系の飲み物も全部飲めよ」 「勘弁して下さい( ゚Д゚)」 そして友人Bは見事全て完食しました。 1万円弱のお会計でしたが、今でも笑い話になるので良かったかと(・ω・) …… …… これだけ見ると、私はSに見えますよね? でも、基本は自虐ギャグを含むMの方が強いです。 但し、笑いに関してはSにもMにもなります('ω')ノ
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