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20歳くらいの頃だったと思います。
休日に友達を集めて、バスケをやろうという事になりました。私を含めて集まったのは6名。3on3を始めます。スラムダンクのミッチーに憧れていた私は、3Pシュートを積極的に狙いますが……入らない(;'∀')
仕方なく庶民シュートで得点を稼ぎました(∩´∀`)∩
そして爽やかな汗を流した後、近くの銭湯に行きました。
サウナ・電気風呂・泡ぶろなどを楽しんだ後、高温風呂の前で足を止めます。
もう体は十分にホカホカ(*'ω'*) これはパスしよう……そう思った時に、友達が横へ来ました。そして高温風呂に足を付けて一言。
「熱っ!!! こんなの人が入れる温度じゃねーよ!」
「いや、マグマじゃあるまいし……入るくらいはできるだろ」
「じゃあ入ってみろよ。できたら俺も入ってみるよ」
仕方なく、高温風呂へと入りました。確かに熱いけど、短時間なら大丈夫そうです。
「おい、入ったぞ。お前も早く入れよ」
「おおっ!? ……よし、入るぞ……熱っ!?」
「早く入れよ」
「任せろ! ……熱っ!?」
「早く……しろって……」
「よし、行くぞ……熱っ!!!」
……
……
こんな事を暫く繰り返し、風呂を出た瞬間に私はぶっ倒れました。
完全な湯あたりです(/ω\)
※しかも友達は、最後まで高温風呂へと入って来なかった
脱衣所で30分くらい横になり、くらくらしながらも着替えて、友達の車に乗り込みました。
その後、他のメンバーはご飯を食べましたが、私は気持ち悪くて車で2時間唸ってました。
( ;∀;)
※別に体を張ったコントをしていた訳ではありません(・ω・)
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