天使からの贈り物

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最後にみきちゃんはこう言った。 「この前キスの邪魔してゴメン! 今日は私の・・・ そしてみくのバースデーだから、 キスを解禁するね! 天使からのプレゼントだよ~!」 そして電話は切れた。 隣に居るみくちゃん? を見て 「みくちゃん? 本当にみくちゃんなの?」 と聞いた。 「そうだよ。私はみく。 ゴメンねフミ。」 みくちゃんは掛けていためがねをとった。 こんなに二人が似ているとは思ってなかった。 「みきちゃんになりきった演技 うまかったね。」 「でも無理してジェットコースターに乗らなきゃよかったよ。」 「じゃあ、ゆっくりな乗り物に乗ろう。」 「そうだね。あの観覧車は?」 みくちゃんは指を差しながら言った。 「OK!」 俺とみくちゃんは観覧車へ向かった。
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