第1章 事の起こり

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「いっやあー今日の修行もキツかった~」 「よく言うよ。タカちゃんずっと余裕そうにこなしてたじゃん。」 「なんだ凪?お前は余裕じゃなかったのか?フッ...まだまだだな。」 「....途中息切れして死にそうになってた人に言われたくないな~」 「んなっ!俺はそんな「はいはい。喧嘩はそーこーまーで!帰るよ二人とも!」 「な、風花まだ話は「終わりです。年下に諭されているようじゃ、八雲くんもまだまだ修行が足りませんね?」「ぐっ....」 「へへっ。さすが霞姉。」「凪君も。年上をからかうものではありませんよ?」 「はーい!ごめんなさい。」 「はっはっは!お前らまだまだだな!」 「お兄ちゃんも!年上ならちゃんととめてよ!」 「え、俺?」「そうだよ!大体お兄ちゃんはいつもいつも.....「無駄だ風花。タカ兄に年上を求めるな。」 「タカちゃん中身が子供のまんま成長した感じだもんねー。ほんと昔っから変わらないったら。」 「そうですね。確かあれは....」
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