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数分後、家に着いた。
一戸建ての家。親はお金持ちだったらしい。
僕は、家に入るとドラゴンをタオルで拭き毛布にくるんだ。
「さてと、今は何時かな」
午後七時。夕飯は・・・カレーにするか。
ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモを切り、豚肉を炒める。
大体炒めたら、水を入れ、ルウを溶かす。
辛さはいつも中辛と甘口をニ:一の割合で溶かす。
家のカレーはトウモロコシを入れる。
ご飯炊いて四十分ぐらいかな?
しばらくテレビでも見とくか。
「いい匂いだな。」
びっくりして声の場所をたどると・・・
青いドラゴンがいた。
「・・・喋れたんだ。」
てっきり、異国語かドラゴン語かと思った。
僕は感情をあまり出さないため、あんまり驚かなかった。
「ここはどこだ?」
「僕の家。君、空から落ちてきたんだよ。」
「空から・・・ん、実験成功だな。」
「実験って?」
「‘’こっちの世界‘’に来るための実験だ。」
「どうしてこっちの世界に来たの?」
「それは・・・その・・/////」
なんで照れてんの、このドラゴン。
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