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そんなこんなでやって参りました、性別逆転コンテストの会場~ドンドンパフパフ~♪
私が男装してコンテストに参加するのを笑ってきた暁を道連れにして一緒にコンテストの受付を済ませて、レオ達と別れて参加者の控え室に行くと、そこには違うタイプの美男美女、美少年美少女がたっくさん居ました。
だから暁と顔を見合わせた瞬間、
麗・暁「「ここは萌の宝庫かっ!!!!」」
って盛大に叫んだよ(笑)
何を隠そう、私達は友達や仲間である以前に、ヲタク仲間であり腐レンドであり、同志なのだ!!
美男な攻めと美少年受けちゃんの組み合わせはもちろん、その逆にも萌えまするし目の保養。
後は、なんといっても美女や美少女の可愛さや美しさは最高の癒しで、萌えの塊なのでありまするよ!
綺麗なお姉様には抱きしめられたいし、可愛い美少女ちゃんは抱きしめたい!
そしてそこの美男子くんよ!
是非とも隣のショタと少年の間な美少年と絡んでくれたまへ!
麗「暁氏……この部屋、萌え度が高すぎて鼻血でそうなんだけど」
暁「麗嘩氏、俺っちは既に鼻血でますたww」
麗「それはヤベェなおいww」
ースポッ
暁「こへではなぢはもんらいなっしーん」
麗「ブフォォォwww
や、やめれやwwww」
両鼻にティッシュを詰めてどや顔でそう言った暁に私めっちゃ爆笑ww
美形な他の参加者さん達に、冷たい視線を向けられながら爆笑してると、控え室に駆け込んできた人とぶつかった。
麗「……大丈夫ですか?」
『え?いや、大丈夫だ。
こちらこそぶつかってすまな……ぬぁっ!?』
麗「へ?」
『な、何でもない!
ぶつかってすまなかった!!』
私と暁を見るなりギョッとして走り去った、少しだけ上がった目尻が印象的できつめだけと華やかな顔立ちをした、傾国の美女ver.レオたんと並ぶ程の絶世の美女。
麗「暁、私なんかしたのかな?
めっちゃギョッとされたんですけど~」
暁「う~む。
多分、今の美女俺っちの知り合いっす!
いやはや、あやつがこのコンテストに出場するとはww弄るの決定www」
麗「誰ww?」
暁「麗嘩もよく知っとる人物っすね!
まぁ、逃げちゃったってことは俺っち達に知られたくないってことだし、後は本人の尊厳に関わりますから……禁則事項でっす☆(ゝω・´☆)」
麗「うぜぇぇwww」ゲシッ
暁「アウチッww」
決めポーズをバッチリ決めてそういった暁に軽く蹴りをお見舞いしてやったぜ☆
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