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「おい、真夜の夜店に行かずにアルシュファイドを語れないだろ！よし、来年はちょうど祭がレグノリアに来るし、案内してやる」
「費用は出さないぞ」
「なにっ！おまえ、それがひとに教えを乞おうって態度かよ！」
「別に教えてもらわなくても普通に出掛ければ済む話だし…」
「甘い！甘いぞ！ただ出掛けるだけでは判らんことがだなあ…」
そんな会話がありながら食事は進み、食後の茶を飲み終わると、王城へと向かう。
ここで分かれて、アークたちは王城内に、他の者は表神殿の東と西に分かれて帰っていった。
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