第1章

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挑戦したらできるんだろうけどいかんせん挑戦する気がないからな。 お惣菜とかでいっかって思っちゃうし野菜もサラダとか買えばとれるし。 …女子力ないわー。 そんなたわいもない話をずっとしているとなにやらペアにされたようで席替えをしてからもずっと哉太くんと一緒だった。 爽香も夏海も紗季もそれぞれお気に入りができたみたいでなんか私達はあまり物みたいだった。 あまり物って自分で言っちゃうと悲しくなってくるけど哉太くんと話しているのは楽しいからいっか。 そう思えたから飲んで話して楽しい夜を過ごした。
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