読みきり

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ハーバーに弟子を食い殺すと脅され、脅迫されてるエヴァン。 エヴァンのとった行為は…… エヴァン 「わかってくれ、レオ… 君を失いたくないんだ。 だから、こうするしかないんだ」 ガブッ… (レオの首を噛む音) レオ 「うわあぁ~!!!」 エヴァンに抱っこされながら気を失うレオ。 レオの身体、痙攣。 そして、エヴァンが、 「おぉ~!レオ、目覚めたかい? これで君も永遠に死なずにすむ。 …晴れて君も私と同じ、吸血鬼に… えっ?」 エヴァンがレオの姿を見ると、恐ろしい瞳でにらむレオ。 そしてエヴァンは、 「…何? このたて髪ライオンヘヤー。 なんでレオにこんなの生えているの? レオ、君は一体?」 ガブッ! (レオがエヴァンの首元目掛けて、おもいっきり噛む音) そしてそのままレオは、おもいっきりエヴァンの血をグイグイ飲み、エヴァンは血を失いその場で倒れた。 エヴァン 「レオ~!! 君、私の血を飲みすぎ!」 レオはエヴァンの血を飲み終わると、首をブンブン横に振り、そして振りながら、 「強い奴!とにかく強い奴がいるのは気にくわねぇ!」 と言い、そのままエヴァンを置いて、その場から走り去った。
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