2人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
ハーバーに弟子を食い殺すと脅され、脅迫されてるエヴァン。
エヴァンのとった行為は……
エヴァン
「わかってくれ、レオ…
君を失いたくないんだ。
だから、こうするしかないんだ」
ガブッ…
(レオの首を噛む音)
レオ
「うわあぁ~!!!」
エヴァンに抱っこされながら気を失うレオ。
レオの身体、痙攣。
そして、エヴァンが、
「おぉ~!レオ、目覚めたかい?
これで君も永遠に死なずにすむ。
…晴れて君も私と同じ、吸血鬼に…
えっ?」
エヴァンがレオの姿を見ると、恐ろしい瞳でにらむレオ。
そしてエヴァンは、
「…何?
このたて髪ライオンヘヤー。
なんでレオにこんなの生えているの?
レオ、君は一体?」
ガブッ!
(レオがエヴァンの首元目掛けて、おもいっきり噛む音)
そしてそのままレオは、おもいっきりエヴァンの血をグイグイ飲み、エヴァンは血を失いその場で倒れた。
エヴァン
「レオ~!!
君、私の血を飲みすぎ!」
レオはエヴァンの血を飲み終わると、首をブンブン横に振り、そして振りながら、
「強い奴!とにかく強い奴がいるのは気にくわねぇ!」
と言い、そのままエヴァンを置いて、その場から走り去った。
最初のコメントを投稿しよう!