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そんな会話していたら、あっという間にちはる先輩の家の前に着いてしまった。ちはる先輩は僕を見て言った。 「行動は考えてした方が良い時もあるから気をつけてね。じゃあ、おやすみ。」 ちはる先輩は家の中に入ってた。僕は何故ちはる先輩があんな事を言い始めたのか家まで歩いて帰る、心あたりは一切ないしと考えながら今までの出来事を思い出してみる。中1の時からの友達の中には、一緒に帰る程の中になった子は居ない。水泳部の合宿の時ぐらいしか、一緒に歩いた女の子は居ない。一体誰の事だろう?中途半端な感じに言われてしまったからなおさら気になってしょうがなかった。いっそ告白してくれれば謎はとけるのかもしれない、でも今日の龍斗先輩みたいに断れるだろうか?流れにのってしまわないだろうかと、不安になっていた。考える事をやめないときりがなさそうな気がしてきて、家に急いで帰ることにして走って帰宅した。 「ただいま…」 お母さんのおかえりの声が聞こえたが、自分の部屋に向かった。制服から部屋着に着替える為、お風呂に入る。君に連絡送る事を思い出して、慌ててお風呂から出て着替える。そして部屋に戻り携帯を手に取りチャットアプリを開き、君とのトークに切り替える。
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