第8章

3/43
前へ
/125ページ
次へ
俺ははやる気持ちを抑えてゆっくりと二階への階段を上っていく。 あの悪い、忘れたい夢なら母さんはあの男に殺されているはずだ…… 俺は足音をたてずに母さんの寝室の前に立った。そして震える手でドアノブを握り締め、ゆっくりと開けた。 .
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

280人が本棚に入れています
本棚に追加