第8章

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聞こえたのは両親の寝室からで、俺は扉の前に立って耳をすました。 中からはいまいち何を言っているのかは分からないが誰かがしゃべる声が聞こえた。 「…………くそっ……何……」 ん?聞いたことのある声だ。 だれだったかな… その時ガチャッと逆に扉が中から開けられた。 .
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