第1章出会い

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かといって両親には一応感謝している。 外面を気にする両親は、三者面談は来たし、ある程度の月の生活費は、毎月しっかり自分の所に振り込まれていた。 そのおかげで現在高校2年生の今まで生活出来た。 それにしても、お腹すいたな。 近くの鯛焼き屋さんが目に映り、鯛焼き屋さんへ歩み出す。 その際、近くを制服を着た女の子が駆け抜けていった。 珍しい。この商店街で自分以外のサボりを初めて見た。鯛焼き屋さんで注文、会計を済ませつつ、ぼんやり考えながら女の子の方に振り返ると女の子と目が合った。
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