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メントールは言った。 「ひりひりこそがひりりり。故に天命はひりりりん」 そいつはダーツの的のようなものにはりつけにされながらも生意気な口調だった。 ワタシは腕を組みながら彼に聞く。 緑色の葉っぱの彼に、ぼそっと呟くように。 「やれ、お前メントールっていうよりミントじゃねえか」 そこで夢が覚めた。 一体何だというのか。
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