白井裕太

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今日もまた同じ毎日を繰り返す。 今日も部下のためにそして会社のために働く。 これが僕の生きがいであり僕が生きる意味である。 人は僕を優しすぎるとか良い人すぎると言うかもしれないが僕は僕をそうは思わない ずっと残業をする同じ毎日の中で僕の感覚は麻痺してきたのかもしれない。 だがある日、僕はふとこんなことを思った 僕はほんとにこのままでいいのだろうか。 この会社の部下たちはこんなブラック企業で働いていていいのだろうか。 世の中にブラック企業は溢れているがこれを放っておいていいのだろうかと。 この世のために僕が何かできることはないのだろうか。 そう考えるうちに僕はある1つの考えにたどり着いたのであった。
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