白井裕太

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僕がある決心をした日。 僕はまず自分が決心したことに感心しお祝いをした。 コンビニで買ったちょっと高い日本酒とおつまみだったがそれでも満足だった。 そして次の日少し酔った状態ではあったがいつものように会社に行った。 そしていつものように部下をさきに返して残業をした。 いつもならここで鍵を閉めて帰るが今日の僕はある決心をしていたので会社の屋上へと向かった。 そして靴を脱ぎ、用意していた紙をしたにおいた。 そして最後にいつもの口癖のように言っていた言葉を言い残した。 「これで最後か」と。
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