さて、懲らしめましょう。

前世の記憶

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皆さま、おはようございます。

株式会社ＥＳＴの社長秘書をしております、御堂（みどう）と申します。以後お見知りおきを。

さて。

突然ですが、私には『前世の記憶』というものがございます。

ああ、そんな怪訝そうな顔をなさらずに。

何故そんなことを？と思うかもしれませんが、ひとまず聞いてはいただけないでしょうか。