番外編*たのしい年末年始

94/96
前へ
/552ページ
次へ
一度、俺の中を出したもので汚すと、夏生は俺を体の上に跨がらせた。 「柚月。俺の上で、揺れて?」 すぐに復活した夏生。 俺の後ろは簡単に、夏生のそれを受け入れた。 「はっ、あっ、あ、あ、」 夏生の腹筋に手をつき、大きく足を広げ、見せつけるように腰を上下させた。 黒い下着は、二人の出したものですっかりグチョグチョに濡れている。 「夏生…、触って…」 俺は下着をずらし、ぐっしょりと濡れて上を向いている自分のものを外へ出した。 「ゆづ、…最高に、やらし…」 夏生が興奮していることが、俺をさらに煽っていく。 夏生が喜ぶように体をくねらせ、唇を開き、濡れた声を漏らす。 夏生がもっと俺を求めるように、俺は自然と夏生を煽る動きをしていた。 「はっ、ああ、んっ!」 下から夏生が激しく突き上げ、俺は堪らず白い飛沫を散らす。 「んう…」 遅れて夏生が低く呻き、俺の中で放出させた。
/552ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1510人が本棚に入れています
本棚に追加