零・ProRogue(プロローグ)

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誤字や脱字のチェックも兼ねていたので 私はとても宜しい方針だと思い欠かさなかったが 頭の中に、自分の作品とは言え、全部を 再確認していた事で、話が生まれた事もある。 作者でありながら、同時に読者でもある。 私の作品の一番のファンは、私なのである。 残念ながらエブリスタには、自分の作品に スター(☆)を投げられる事が出来ないので 非常に惜しい話だが、間違いなく私は放る。 それくらい私は、私の作品に対して 自信を持って提供しているのだから 他の作品をあまり読まない場合が多い。 読んでみると、思いの外「巧いな」とか 「よく出来てる…うん」と迷いもせずに スターを投げてしまう事もあるくらいだ。 要はただの「食わず嫌い」だと言えるだろう。 目の前にあるご馳走を、見た目が悪いから とか、食指が伸びないから、などなんらかの 難癖を付けて結局、食さないのであ~る。 もしも、本当に面白い作品に出会った場合 現在書かれている限り、全文に目を通す。 コメントは書かない。恥ずかしいから。 スターが作品に対する評価の基準だからね。 ランキングだって、応援ポイントが無くなって からは、スターが基準になっているしね。 …そんな事を思いながら、眠りは深くなった…
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