1人が本棚に入れています
本棚に追加
嗚呼、非常にマズい。先のギャグ漫画では
【夢オチ】を舐めすぎていて、永遠に終らぬ
悪夢に取り付かれて、オチの後に存在する
<禁断の5コマ目>(起承転結の次の事)で
夢中夢と発覚する、最悪の展開になっていた。
いっそ夢であってくれっ!そう願いたい。
ならば。と記憶を辿る。レイジは…
…どのレイジだ?えぇと…たくさん居るな。。。
「フフフ。そうだな…たくさん居るな。
レヰヂさん。あんたは無節操な創造主だ。
作品を考えるたびに、キャラを造るのが
面倒なのか?それとも、ノンフィクションが
得意なのか?自分の分身が作品の数だけ
あったりするな。そして、飽きっぽい」
「…そう。僕たちは、そんないい加減な
創造主であるあんたに捨てられたキャラだよ」
ナルと呼ばれた人物の言葉を聞いて思い出す。
ナル…そうナルは、あの作品の主人公だっ!
「も、もしかして『はにかみ』のナルか…?」
【世は随に僅か歪み】ひらがなだけ読んで
「はにかみ」と略している作品のナルだ。
西暦2187年(作中では出しておりません)
そのくらいの未来になれば、脳が100%
解明されて、超能力が使えるだろうな…と
考えたきっかけから作った作品だ。
最初のコメントを投稿しよう!