1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ナルが解れば、俺も判るだろ?」
もうヒントは出しただろ?あとは方程式に
当てはめて答えを出すだけだろ?と言うように
「吐けば楽になる」と警察か、気持ち悪い時の
ように言っているようだが…思い出せない…
「レイジさんっ、あの顔はダメですな。
喉まで出てたら、喉をカッ切れば出るかも?
ですが、久しぶりにやったゲームのように
『どんな設定してたっけっ?』って感じで
話の流れをまったく覚えてない末期症状です」
私の考えあぐねている顔を見て、判断する。
ナルの言った事に否定の余地は毛程もない。
「やれやれ、だな。もはや手遅れだな…」
しゃーねぇーなぁー、手間かけさせやがって。
と、話をすっきり終らせて本題に入りたい様子
なのに、私の記憶力が悪いせいで進まない。
レイジは、ジェスチャーで「伸びるよ」
と誰かに合図を送っているように見えた。
「今書いている現在も手元にコーヒーがあるな。
当然、自分お手製のオリジナルカフェオレだ。
俺はお前だ。俺は、それが好きだ。
当然のように、今日みたいな台風の日が
(2016年台風18号通過中に書いてます。
雨は少なく、風が吹き荒んでいる模様。
…と、確認したら夜9時に温帯低気圧に)
とても『ベスト』に思っている性格だ」
(リアルタイム過ぎて、すみません…)
最初のコメントを投稿しよう!