零・ProRogue(プロローグ)

3/26
前へ
/63ページ
次へ
「マ○コの知っているようで知らない世界」で ダンスの神プレイヤーは、ゲーセン通の人をも 神と崇めてしまうくらいの存在になっている。 しかし、それをよく思わなかったのは開発者。 「Over the Limit」で過去の制限を越えてしまう のは「クリアして欲しくないから」なのだろう。 「もうこれで終わりにしてくれないか? 俺達も高難度の曲を作りすぎると新規の敷居が 高くなってしまい、シューティングゲームの 二の舞になってしまう…」と言う心の声は、 その会社が過去にシューティングゲームで 辛酸を舐めていたからに違いないだろう。 ファンの要望に答えるのが会社なら、 ファンの声を無視するのも会社なのか。 プレイヤーは勝負をしている。開発者と。 開発者とプレイヤーの勝負は、いまのところ プレイヤーが勝利を収めていると言える。 一年半と言う月日を要したが、プレイヤーは クリアに貪欲だ。それはゲーム雑誌が仕掛けた と言っても過言ではないだろう。やり込んだ。 ビートのマニアックは「Ⅱ」で24作品出して なかなか「Ⅲ」に移行しない(一応あるらしい) …などプレイヤーは、スポーツの新人のように 次々と頭角を表しており予断を許さない…
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加