0人が本棚に入れています
本棚に追加
歯医者が終わり、ゲオに着いた。約束の時間5分前だった。
咲良(間に合ったー。なげーよー)
孝人は端の方に車を停めていた。
咲良「おまたせー!!待った?」
孝人「待ったぞー!ウソーwそんな待ってねーよ。俺、ラーメン食いにいきたいんだけど、食べたいものある?」
咲良「麻酔打ったから、食べれればなんでもいいー!!」
孝人「・・・その前に話があるんだけど。」
咲良「?なにさー?」
孝人「実は、俺、咲良が好きだ。付き合ってほしい。無理なら、今すぐ帰ってくれてかまわない。」
咲良「・・・いや。好きは好きだけど、男として見れるかはまだわからんよ。それでもいいなら。」
咲良「?!」
返事をすると、キスをされた。
背もたれが倒された・・・が
咲良「めーしー腹へったー。」
孝人「おぉ!!」
咲良(あぶなかったー!!)
今日は、ご飯を食べたあとすぐに帰った。
孝人には、女癖が悪いという話があったからだ。
友達としての孝人は知っていても、男としての孝人は知らない。
次に会うのは明後日だ。
最初のコメントを投稿しよう!