プロローグ

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きっと白馬に乗ったプリンセスが俺を迎えに来てくれる。 出会いって運命的なもの。 出会った瞬間、俺の背中に電流が流れて、相手も同じように俺に一目ぼれで。 それで吸い寄せられるように結ばれる。 そんな恋愛じゃなければ意味がない。 誰とでもいいという浅はかなことでは付き合う意味がない。 そう思い続けて16年。 いまだにプリンセスは現れてくれません。
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