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ある場所では一人の男性がワルキューレとデルタ小隊を見ている
「あれがワルキューレか。あの機体のデータはなかった。新型か」
モニターに映ったのはウイングダブルゼロだった、敵側には情報がない。新型としか言いようがない。自国に影響が及んでいる
「白騎士、作戦終了だ。エダに帰還しろ」
「何故ですか!?このままいけば!?」
「データは揃った。あの機体の影響は大きい、我々の予想をはるかに超えている。これ以上、被害を拡大するわけにはいかない。これは命令だ」
白騎士と呼ばれた男性は悔しい表情で帰還した
一夏「帰還したか。なんともいい指揮官のようだな」
一夏はワルキューレの会場を見ている。ティエリアも答える
ティエリア「あぁ、これでワルキューレたちも自分たちの事に集中できたようだ」
ティエリアも見ている。ハロは羽をパタパタさせている
「「「「無限の星々に!!」」」」
「女神の祝福を!」
一夏はワルキューレから視線を外し、ティエリアも外しデルタ小隊を見た
ティエリア「厄介なことになったな」
一夏「まったくだ」
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