第1話「歌姫を守った機体、その名はガンダム」

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ある場所では一人の男性がワルキューレとデルタ小隊を見ている 「あれがワルキューレか。あの機体のデータはなかった。新型か」 モニターに映ったのはウイングダブルゼロだった、敵側には情報がない。新型としか言いようがない。自国に影響が及んでいる 「白騎士、作戦終了だ。エダに帰還しろ」 「何故ですか!?このままいけば!?」 「データは揃った。あの機体の影響は大きい、我々の予想をはるかに超えている。これ以上、被害を拡大するわけにはいかない。これは命令だ」 白騎士と呼ばれた男性は悔しい表情で帰還した 一夏「帰還したか。なんともいい指揮官のようだな」 一夏はワルキューレの会場を見ている。ティエリアも答える ティエリア「あぁ、これでワルキューレたちも自分たちの事に集中できたようだ」 ティエリアも見ている。ハロは羽をパタパタさせている 「「「「無限の星々に!!」」」」 「女神の祝福を!」 一夏はワルキューレから視線を外し、ティエリアも外しデルタ小隊を見た ティエリア「厄介なことになったな」 一夏「まったくだ」
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