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恥じらう彼女に愛おしさが湧き上がる。
肩を抱き寄せる。
「ぁ……」
甘い吐息を洩らす。彼女の腕を軽く引く。
「見せて」
「うん……」
再び露わになる豊満な胸に、視線が釘付けになる。
シミひとつない遥奈の身体は穢れを知らない様に美しかった。
「……」
深く考えるのをやめ手を伸ばす。
なぞる様に触れる。
指先からしっとりとした柔らかさが伝わる。
「……ちょっと意外かも」
「意外って何が?」
「その……たかくんはもっと大胆に触ると思った」
あの日の光景が、鮮明に浮かび上がる。
大切な幼馴染みが、今目の前にいる恋人の胸が、他の男に弄ばれるのを──。
「ひゃあっ! た、たかく……んっ!」
頭に血が上るのが自分で分かった。
強引に揉みしだく。
「ど、どうし……んぅ! どうしたの、あぁん!」
彼女の喘ぎ声を聞きながら、ベッドに押し倒す。
先端の突起に吸い付く。
「っん……!ま、まって……ちょっとまっ……ひぅん!」
吸い付きながら舌で転がす。
制しようとする彼女の腕を押さえつけ、更に強く吸い付く。
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