夢のその先へ

第１話 夢

夢と言うものは人を迷わせる。

夢について悩む者もいれば、夢に向かって羽ばたいている者もいる。

これは、夢に向かってもがいている女の子の物語。

?第１話 『夢』?

『キーンコーンカーンコーン』

担任｢進路希望の紙、来週までだからね！忘れず に！高校３年生なんだから、自覚を持つよう に！じゃあ、さようなら！｣

生徒(さようなら?！)

梓“進路かぁ?...どうしようかな...” ハァ...

雫 ｢梓?！｣ ギュッ！

梓｢!?...なんだぁ雫かぁ...も?びっくりさせないで よね！｣

雫｢ごめんごめん笑 だって梓、元気なさそうだっ たから...｣( ´ . _ . ` )ｼｭﾝ

梓“雫、気づいてたんだ...でも...”

梓｢そうかな？大丈夫だよ！元気元気！｣

雫｢そう？なら良かった！！ 梓、帰ろ！｣

梓｢うん！！｣

雫“梓、なにか隠してる...”

梓“バレて...ないよね...？”

?帰り道?

雫｢そう言えば！梓、進路決めた？｣

梓｢え!? あ...えーっと...まだ...かな？｣

雫｢そっか...｣

梓｢...雫は？ 決めたの？｣

雫｢私は専門学校かなぁ?！｣

梓｢え!? どこどこ？？｣((o(｡>ω<｡)o))

雫｢んー...保育系かな？｣

梓｢そうなんだ！雫、子供好きだもんね！いい保 保育士さんになりそうだなぁ?！｣

？｢危ない！！！！｣

梓&雫｢！？｣
つづく