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「月華あ~、今日は遅かったな、新しい店の偵察してきたんだっけ?」
「おうよ、バイトばっかで全然いけなくて今日やっとだぜ。ザコそうなスコアとかランキングとか全部俺の名前にしてきたぜ!」
「さすが月華だな!まあ誰にもお前にゃ適わんだろうし当然っちゃ当然か」
こんな会話はほんの挨拶だ。
「さーて、んなことはどうでもよくて、今日の一般市民の集まり具合は?」
「ノーマル。新しい店に多少流れてるかもな」
「ふーん、そか」
俺は鞄から財布を取り出す。
「もうすぐ給料日だし今日はガチめにいくぜ!」
「おっ、月華本気モードきた!」
「まってましたあ!」
がっつり太鼓の達人をやり、そんなこんなで夜になる。
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