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ミカ「ああ、はっきりとな。」
ルシ「ミカエルのポーカーの弱さは見事なもんだったなぁ・・・あれでアンブロシア3つを勝ち取ったことは記憶に新しい・・・。」
ミカ「今はそんなこと思い出さなくていい!!」
サタン「多分それはるしるしが強すぎるのよ。
あなたがカードゲームで負けてるの見たことないわ。」
ルシ「お褒めに預かり光栄です」
ミカ「ボードゲームはからっきしだけどな」
ルシ「あ、あんなのできなくたって生きていけるし!!俺には必要ないね!!」
ミカ「一年前のお茶会ではチェスで僕が全勝した。」
ルシ「~~~~~~~っ!!!」
サタン「はいはい喧嘩しなーい喧嘩しなーい!」
サタン「話を戻すわね。
・・・そのとき、私がちらっと「JKみたいなことしたい」って言ったら、やーくんノリノリになっちゃって。」
サタン「有り難く便乗させてもらった結果がこれよ!」
ミカ「主・・・」
ルシ「お前んとこの主もそういう話には弱いからな・・・」
サタン「入学式は今日!生徒会長は私ね!!」
ルシ「え・・・?サタンさ・・・さーたんは学園長じゃないのですか?」
ミカ「僕もてっきりそうだと思ってたのだが・・・じゃあ誰が?」
ヤーウェ(以下ヤー)「ふーっはっはっはっはっはっはっは!!!!
その質問には、この私が答えよう!!」
ミカ「こ、この声は・・・」
ルシ「あー・・・把握。」
ヤー「呼ばれたから来てやったぜ!!
学園長のやーくんことヤーウェだ!!夜露死苦ゥ!!」
サタン「きゃ~!!やーくんかっこいい~~~!!
本物のヤンキーみたい!!」
ヤー「そ、そうか?なんか照れ臭かったんだが・・・」
サタン「うん!!恥ずかしがることなんてないわよ!」
ヤー「そう?」
ヤー「なら、このままこのキャラでいかせてもらおうかな?」
サタン「うん!それがいいわ!!絶対に!!」
ルシ「・・・・・・なあ、この学校大丈夫なのか?」
ミカ「僕に聞くな・・・聞かないでくれ・・・」
はてさて、この華緒須学園、これからどうなることやら・・・?
つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
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