天使と悪魔で学園パロディやったらなんかカオスなことになった

私立華緒須学園、開校！！

ここは私立華緒須学園(かおすがくえん)・・・今日から開校するぴっちぴちの新学校である。

見た目は何とも普通なこの学校。しかし、この学園には、門外不出の秘密がある。

それは・・・

ミカエル(以下ミカ)「・・・で、どういう状況なんだ、これは。」

ルシファー(以下ルシ)「サタン様がまたしょーもなゲフンゲフン面白いことを思いついた結果。」

ミカ「え、なにそれ怖い・・・」

ミカ「っていうか！！何でお前はそんなナチュラルに僕と同じ空間にいるんだ！敵同士だろう！？」

ルシ「何言ってんだミカエル・・・天使と悪魔が敵同士だなんて、もうウン百年も昔の話だぞ。」

ミカ「つい先日天界に核爆持ち込んで「あっ、でっかいロケット花火ですうぃっす」とか言ってたやつが何を言うか・・・」

ルシ「だって氷削り続けるのにも飽きちゃったんだもん・・・たかが核爆くらいでぴーぴー言うなよな、天使なんだし・・・」

ミカ「黙示録までおとなしく氷漬けになっていればよかったのに・・・」

ルシ「お前氷漬けにされた後の虚脱感舐めんなよ？
暇で暇で町一個つぶしそうになったからね？？」

ミカ「そういうことを笑顔で言うな愚兄！！」