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頭が真っ白になりそうで、私は喘いだ。
「やぁ……ぁっ、あぁぁ…いっちゃう。……んんっ!」
「You may cum, honey. (イッていいよ。)」
下の蕾をいっぱい刺激されて、熱の塊が優しく動いて……そして私は意識を手放した。
昨夜のことを思い出していると、私は秘部が濡れていることに気付いた。
初めて経験した、【気持ちいい、セックス】。
ギルの熱は質量も長さもあったのに、痛みなどは無かった。セックスなんて好きじゃ無かった自分に、こんな日が訪れるなんて。
私は身体に残る熱情を持て余し、急いで身支度を整えて学校の図書館へ向かった。身体は怠かったが、ギルの匂いが残る部屋に居るとおかしくなりそうだった。
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