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?「!?」
声がした方を見るとそこには薄い茶色の髪に黒っぽい服を着た少年と黒いワンピースを着た青い長髪の少女がいました
山賊たちもいきなり現れた少年達に驚き足を止めていました
山賊C「何だテメェら」
山賊の中で一番体の大きい大男が少年達にそう問いかけました、すると
「フッ、通りすがりの正義のヒーローとでも言っておこうか」
少年はそう答えました
山賊C「ふざけるなぁー!!!」
少年の返答が気にいらなかったのか大男は少年の方に走っていき剣を振り下ろしました
あぁ、関係ない人が私の目の前で死んでしまうそんな所なんて見たくないそう思い私は目を閉じようとしました…………………しかし
「バーストシュート!!!!」
ドドスドス!!
山賊C「がはっ!」
ドガッ!
?「…………え?」
何が起きたのかわからなかった
私が気がついた時に見たのは近くの木にぶつかってぐったりしている大男と右腕を突き出して立っている少年の姿だった
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