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翔殻「ちょっと待ってくれ!俺はごく普通の人間だぞ!そんな化け物がいる世界に行ったら1日もたたない内に死んでしまうじゃないですか!」
レイ「そこん所は大丈夫だ私ができるだけ君の願いを叶えよう」
それなら問題ないか、しかし………
レイ「別に無理にとは言わない自分の生まれ育った世界を離れるのが寂しいと言う気持ちはよくわかるからね、もしだめな場合は今日私達に会った記憶は消去させてもらうが君を元の世界に戻そう」
俺の不安そうな顔を見て察したのかそれとも心を読んだのかレイはそう言った
翔殻「……いやその依頼受けようじゃないか」
レイ「本当かい?」
翔殻「ええ、元の世界に戻ってうだつが上がらないフリーターをしているよりよりは貴方達の役に立っている方が有意義に過ごせるでしょうから」
レイ「フフッ嬉しいこと言ってくれるね、それじゃあさっそく異世界に行くにあたって君の願いを叶えようじゃないか、とりあえずデフォルト設定で最強の身体能力とちょっとやそっとじゃ傷一つ入らない鋼の肉体、様々な物を創りだす力『クリエイション』と知識を行使する力『エゼル』があるが他に要望はあるかい?」
翔殻「クリエイション?エゼル?」
レイ「おっとまずはその二つの能力について説明した方がよさそうだね『クリエイション』は文字通り物質を創造する力だ実在する物はもちろん創作物に登場する架空の武器や道具なんかも創りだすことができる、ただし生物や食料は創造できないから注意してくれ、『エゼル』の方は…う~ん簡単に言うと烈◯拳やかめ◯め波を使えるようになる能力といった感じかな」
なんかスゲー能力だな………色々な意味で
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