苦痛と感覚の喪失を伴う究極の美味

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私にとっては究極の美味を食するには、代償として苦痛と感覚の喪失を伴う。 『うっくうっ!?』 激しい痛み、それに食を進める度に失われて行く感覚、それでも私はこの美味を口に運ぶ事を止めはしない。 『シャリッ』『キーーーーーーンッ!!』 『ううっ、頭がいたい…。でも、暑い夏の日のかき氷は最高♪』 今日も私は、舌をシロップで染めながら。かき氷がもたらす頭痛と味覚の喪失と戦いながら、私にとっての究極の美味であるかき氷を思う存分堪能する。
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