働け!バイトレンジャー/3回目の逮捕編

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バイトレンジャーは数ある戦隊ヒーローの中で 最も使えない。基本シフトは5人だがバイトの時間 が終わると戦闘中でも帰っちゃうし、メガランチャー は取扱説明書がドイツ語なのでグリーン以外は 使えない。作者批判で2人がクビになり、その作者 もピンクと浮気している。ちなみにバイトロボは 燃料切れと整備不良でずっと動かない。過去の シリーズで既に2回も警察に逮捕されている。 ちなみに過去の作品をエブリスタに掲載するかは 作者次第なのだが、「出来るけどやらない」が モットーのダメ作家なので期待しない方が良い。 これはリーダーのレッドが敵との密会がバレて 爆死→降板、イエローが新たにリーダーとなり 名古屋のヤクザ事務所をぶっ壊した後の 話である…。 「おい、ブルー。ついにオレ達もネット小説に 登場する日が来たぞ!」 「マジかあ。バカ作者が初めて書いてから15年。 ピンクの中身ももうオバちゃんだ。」 「えっ、ピンクの中身ってまだ高橋さんが やってんの?あの人もう40過ぎだろ? いい加減若い子に変えようよ。」 「おっと、中身の個人名バラすのは止めよーぜ。」 「作者の野郎、日本史の学会とか所属して研究家 気取ってやがるぜ。」 「相変わらずバカだな。また黒歴史バラすぞ。」 「ああ、昔会社で女とトラぶって××××××【自主規制】。」 「クソッ作者め。また規制かけやがったか。」 「そう言えばイエロー、グリーンの姿が見えないが。 アイツ今日はシフト入って無いの?」 「グリーンならバイト辞めたぞ。先月から弁護士に なったらしい。」 「おー、流石は早稲田大卒。高校中退のオレ とはやっぱ違うな。」 「メガランチャーもグリーンしか動かせなかった しな…って、どうすんのこれから?アイツ以外 誰も説明書読めねーじゃん。」 「安心しろ、ヤフオクに出品したからさ。売った金 で国産の武器買うから大丈夫だ。」 「イエロー頭良いっ!」 「オレはレッドとは違うからな。そう言えば高橋… じゃなかったピンク、午前中誰かと電話してただろ。 また作者とか?」 「相変わらずイチャイチャイチャイチャ。」 「違うわよ!ちゃんとバイト中はマナーモードに してるもん。品川に怪獣が上陸したって通報電話 受けてただけです~!」 「マジか、もう二時間経ってんじゃん。おい皆、 すぐファルコン号で出動だ!」 「誰が運転する?」 「またジャンケンで負けたヤツな。」
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