10月

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・水玉様宅真珠さんをお借りしました! 龍堂様宅遊里さんもお名前をお借りしてます! 水玉様から頂いた素敵なコラボへのお返しになります!遅くなってしまいすみません(;>_<;) ―――――――― 「それでは失礼しますボス」 「んじゃボス、失礼しま~す」 「真珠」 遊里に続いて部屋を出て行こうとした真珠を夜光がふと気まぐれに引き留める。遊里が静かに外から扉を閉めた。 夜光はポケットを探り、中に入っていたものを適当に掴んで真珠へと差し出した。 「食べるか?」 「なんすか?」 不思議そうな顔をしながらも素直に両手を出した真珠の手の平に、夜光は取り出したものを乗せる。中身は飴玉とチョコレートだ。適当に取り出したものだったが、内容に問題はないだろう。 「あざーすボス。ありがたく食べるっすね!」 「そうか。お前は甘いものが好きか?」 「好きっすよ。こういうのポケットに入れてるってことはボスも好きっすか?」 「嫌いではない」 夜光の場合好きだからという持ち歩いているわけではなく、適当に物を食べるのに一口サイズの物は便利だからという理由だ。思えば、昔から好みで選んだことはない。 ふと真珠が、受け取った菓子を持ったまま食べようとせずに困った顔をしてじっと立ったままでいることに気づく。 「食べないのか?」 「あ、食べていいっすか?」 「ああ」 買ってきてもらった煙草を口にくわえ、火を点ける。新鮮な煙草の煙が部屋に満ちていく。 「――真珠、お前に行ってもらいたい場所がある」 側近である遊里に頼むほどには”まだ”大したものではないが、いい機会だ。 出て行こうとした真珠の動きが瞬時に止まった。 ―――――――― 無駄に長くなりそうだったのきりました(;>_<;) お仕事の始まりです!的な……? 水玉様、素敵なコラボにうちの子もありがとうございました! お返しが遅くなった上、拙くてすみません(;´・ω・) 本当にありがとうございました!! 口調など問題がありましたら教えてくださると幸いです!
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