01 p.m.

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「・・センキュウ。 ――あ、汐見です。 ――うん!元気。ほんとに来たよ~。今空港で・・そう、ヒューストン空港。チェックイン終わって搭乗口に向かうとこ。――はい。じゃあ・・・うん。ありがとう。助かります。・・そう、4時06分着予定。・・・うん。じゃあそっちの空港で。・・オッケイ、バアーイ。」 ふう。 後は搭乗時間まで、一時間待つだけ。 国内線のターミナルビルはさほど広くもないので迷うこともなく、お昼を過ぎて混雑して来たそのロビーをのんびりと眺めながら歩いていた。
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