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「お前だって昨日帰ってこなかったくせに。」
「・・・!じゃあ当てつけにイチャイチャしたわけ?」
「そうだよ。そしたらお前の方が萩原と出ていくしよ。一枚上手だよな、お前って。」
「ひどい・・・」
「ひどいのはどっちだよ。なにされた?」
「・・・・キスはされた。」
そう聞くと大輝はすぐに唇にキスしてきた。
「んんっ!」
舌が・・・すごい入ってくる。お酒とタバコが混じった味。
「後は?」
「後は・・・なにもされてない・・・」
言えるわけないよ。
あたしも感じちゃったし。
抵抗してないし。
「うそだろ?雨と一緒に消毒だな。下脱ぎな。」
「え!ここで?」
「誰も来ないよ。非常階段サビすごいから俺の上に座りな。」
あたしは照れながら下着を脱いだ。
大輝はその下着を非常階段の手すりにかけた。
「やだ、やめてよ。」
「今、ここで真っ最中。って印しだよ。ほら乗って入れて。」
大輝の下半身はもうすでにすごいことになっている。
あたしはパンプスを脱いで大輝の上に乗って入れた。
「ああぁ!すごい!すごいよ!大輝!」
「はぁ・・・メグもすごいよ・・・」
大輝はあたしのお尻を力強くモミながら前後に動かす。
雨の音かわからないイヤラシイ音がクチャクチャ音を鳴らしている。
あたしは大輝の首に手を回しながらビルの谷間から降る雨をシャワーのように顔に浴びていた。
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