第一章 集団自殺

5/8

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
でも、俺はその怖いくらい上手く行く日々を 重ねれば重ねるほど 心が満たされていく気分になっていった。 だから、たぶん俺自身気づかない間に ダメになっていたんだ。 本当なら怖いと感じなければいけない能力を 怖いと感じず、むしろその事に満たされている 事に。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加