1人が本棚に入れています
本棚に追加
整った傷が何一つない綺麗な顔。真っ直ぐでしなやかなロングの黒髪。筋肉が程よく長い腕。それにふさわしい綺麗な形の爪。上半身は程よく肉が乗っていてそれについているふくよかな胸。
僕が目にしたそれは一言で言うならば「極上」極上こそ最高であり、極上こそ美味である。僕がその女性を見かけた時、僕の胸の高鳴りを感じずにはいられなかった。
未だに名前さえも知らないけれど、どうにかしてこのじょせいを自分のモノにしたい。彼女はどうしたらぼくに気がついてくれるのだろうか。
彼女がほしくてたまらない。あの彼女を壊してめちゃくちゃにして苦しみ、そしてかなしみ、そしていたがるすがたをみたい。
僕は彼女のそばに行き、問いた。
「僕のものになる気は…ある?」
最初のコメントを投稿しよう!