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それから僕が連れてきたのは誰にも見せることは許されない秘密の部屋。僕は彼女が目覚めないうちにそのきれいな身体を隠しているぬのきれを脱がした。
さて…これからどう料理しようか?
僕は、彼女の首筋にナイフをいれた。もう冷たくなった首筋からは真っ赤な血が流れ出ていて僕の食欲をより一層増幅させた。首から流れた血が鎖骨を通り胸元へたどり着く。あぁ、なんて美しい。僕は更に欲求が高まりいちどはなしたナイフをもう一回手に取り彼女の眼球に。
瞬く間に彼女の眼球が「あった」場所からは血が溢れ出る。そして僕の手にはナイフともう一つ、彼女の眼球があった。生理的に出たのであろう涙が僕の手につき少々湿っている。
気分が上がった僕はそれから彼女を切る。切る。切る切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。切る。
いつの間にか彼女は元の原型をとどめないほどに壊れてしまった。だけどまだここでは終わらない。
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