その奇妙な店

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「あ、いらっしゃい!」 「あの、すごい音してましたけど大丈夫ですか?」 「え?あー大丈夫ですよ! すいません、急だったもので驚いて 荷物落としてしまっただけなので」 不気味なところにあるから どんな人が住んでるのかと思ったけど 優しそうな人でよかった。 「あの、実は道に迷ってしまって 〇〇町までの行き方を教えて欲しいんですが」 「え?迷子?いやいやそんなはずないですよ! 貴方は選ばれたんですよ、この店に」
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