< 再来 >

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真帆 「廊下で浩太が歩いているのを見たと思ったら     目が覚めたのは、布団の中だったからきっと     夢だったんだよ」 真美 「な~んだ。でも叔母ちゃんが、憑依して浩太を     歩かせたんだとしたら、隠しカメラでもセット     して、YOU TUBEに特ダネ動画が送れるかも!     うちの旦那は、そういうの得意だし」 真帆 「はい、はい。ほら、浩太がおっぱいに飽きて     むずかり出したよ。     今日は午前中には、仙台に帰るんでしょ?」 真美 「そうなの。明日から旦那は仕事だしね。     そうだ、お母さんから真帆がアイス買ってきた     からってご馳走になったよ。ありがとう!」
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