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「なんで学校で名前で呼んだら大変なの?ねえ、蜜柑ちゃん、檸檬ちゃん」
「「なんも問題ないけど」」
「同性同士なら問題ないよ。これが異性その上同居しているとなれば話別でしょう。普通、いかがわしい関係と考えませんか?」
「学校で呼び方間違えなければいい話でしょう」
「普通はいいけど、咄嗟の時出るでしょう」
「出たらの時に考えればいい」
「「そうだ!そうだ!」」
「・・やっあの~~$&%x」
「「「「なに?」」」」
「・・分かりました。マンションの中では名前で、学校を含む外では苗字で呼ぶでいいね」
「承知です」「はいは~~い」「・・ハイ」ポッ
「よしな・・れ・・も・・ん・・さ・・ん、そんなに緊張しないで、こちが恥ずかしくなる」
「さ・・ん・・いりま・・せん、りょう・・ちゃん」
「ちゃんは直らないのね。もういいや、ご飯にし・・はやっ!もうご飯食べてるし」
「カレー美味しいね」、「美味しさの秘訣はなに?優美さん」、「いっぱい食べたら胸大きくなるかな?優美さんみたいに」
りょうを除く4人はすでに夕食を食べ始めていた。
「はぁ~~まっいいか」
優美はりょうの様子を気づかれないように見ていた。
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