第2話 怪我

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莉子先生は僕より1つ下で同じ大学出身。 大学構内での猫の餌付けがバレてからは口止め料として時々ご飯を奢らされていた。 クソビッチだと思っていたので同じ職場だと知ったときは軽く絶望したが、保健室で気兼ねなく眠れることに気が付き、今では保健室使用の口止め料として自ら進んでご飯に誘うようになった。
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